間もなく日本ではホオ・シャオシェン監督の『レッド・バルーン』が公開、そしてフランスでは諏訪敦彦監督の新作の撮影がスタートしますが、今度はツァイ・ミンリャン監督も2001年の「ふたつの時、ふたりの時間」に引き続きパリで新作を撮影、しかも今回の舞台はルーブル美術館であることが明らかになりました。
"VISAGES(直訳は「顔」)"というタイトルの今作は映画とヌーヴェル・ヴァーグにオマージュを捧げた作品になるそうで、同美術館内でサロメの神話にインスパイアされたミュージカルを撮影するものの、事が思うように運ばなくてパニックを起こす中国人監督の物語。主役を演じるのはもちろん監督のお気に入り俳優リー・カンション。なんとフランス側のキャストはレティシア・カスタ、ファニー・アルダンととってもグラムール!そして「ふたつの時、ふたりの時間」にも出演していたジャン=ピエール・レオーも再登場。彼は3年ぶりの映画出演になるので、これも楽しみ。
撮影スタートは10月ですが、7週間はパリ、2週間は台北で行われるそうです。

PHOTO:Curtis Winston

PHOTO:Denis Rouvre/Corbis Outline
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